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Claude Code × WordPress Integration

WordPress 自動投稿システム MCP連携で実現する
次世代コンテンツ管理

Claude Codeがリサーチしたレポートを、WordPressに自動で投稿する仕組みを
ゼロからわかりやすく解説します。プログラミング知識は不要です。

🤖 Claude Code 🔌 MCP Protocol 📝 WordPress ⚡ 自動投稿 👶 素人でもOK
Overview

このスライドで学べること

4つの目標をクリアすれば、自動投稿が動き出します

1
MCPとは何かを理解するAIとツールを繋ぐ「共通言語」の仕組みをイメージできるようになる
2
WordPress側の設定を行うAPIキー(Application Password)を発行してClaude Codeが操作できる状態にする
3
MCPサーバーを設定するClaude CodeにWordPressと話すための「通訳」をセットアップする
4
実際に自動投稿を体験する「このリサーチをWordPressに投稿して」の一言で記事が公開される
Architecture

全体の仕組みを把握しよう

たった3つのパーツで完成します

🤖
Claude Code
あなたのPCで動く
AIアシスタント

リサーチ・執筆・
投稿指示を行う
MCP Protocol
🔌
MCPサーバー
WordPressと話す
「通訳プログラム」

あなたのPCまたは
サーバー上で動く
REST API
📝
WordPress
あなたのウェブサイト

記事の作成・編集・
公開が自動化される
💡 たとえ話: Claude CodeをあなたとWordPressの「間に入る秘書」だと思ってください。あなたが「このレポートをブログに投稿して」と言うと、秘書(MCP)がWordPressの操作を代行してくれます。
Concept

MCPって何?

Model Context Protocol — AIとツールを繋ぐ「共通規格」

🔧 MCPがない世界
  • AIとWordPressは直接話せない
  • 毎回手動でコピペして投稿
  • ツールごとに別々の接続方法が必要
  • 自動化が複雑で維持コストが高い
✅ MCPがある世界
  • AIがWordPressを「道具として」使える
  • ワンコマンドで投稿・更新・削除
  • どのAIも同じ方法で連携できる
  • 一度設定すれば永続的に自動化
🔌 USB規格と同じイメージです。 昔はデバイスごとに違うケーブルが必要でしたが、USBという共通規格ができてから「どの機器もUSBで繋げる」ようになりました。MCPはAIの世界での「USB」です。ChatGPT・Claude・GeminiなどどのAIでも同じMCPサーバーに接続できます。
Prerequisites

必要なものを揃えよう

事前にこれだけ用意しておけばOKです

📝
WordPressサイト(バージョン5.6以上) ローカル環境(Local by Flywheel等)でも、本番サーバーでも可。バージョン確認:管理画面 → ダッシュボード → 概要
必須
Node.js(バージョン18以上) MCPサーバーの実行に必要。インストール確認コマンド:node --version
必須
🤖
Claude Code(インストール済み) このスライドを見ているなら既に持っているはずです。確認:claude --version
必須
🔑
WordPress管理者アカウント Application Passwordを発行するために必要。管理者(Administrator)権限が必要です
確認
1
STEP 01
WordPress の準備をしよう
WordPress側の作業
管理画面にログインする ブラウザで https://あなたのサイト/wp-admin にアクセスします
パーマリンクを確認・設定する 設定 → パーマリンク → 「投稿名」を選択して「変更を保存」。REST APIが正しく動くために必要です
REST APIが有効か確認する ブラウザで https://あなたのサイト/wp-json/wp/v2/posts にアクセス。JSONデータが表示されればOKです
Application Password(APIキー)を発行する ユーザー → プロフィール → 一番下の「アプリケーションパスワード」→ アプリ名を入力(例:Claude Code)→「新しいアプリケーションパスワードを追加」→ 表示されたパスワードをすぐコピー!(一度しか表示されません)
2
STEP 02
WordPress MCP サーバーをインストール
ターミナル作業
ターミナル(黒い画面)を開く Macなら「アプリケーション → ユーティリティ → ターミナル」、Windowsなら「コマンドプロンプト」または「PowerShell」を開きます
WordPressのMCPパッケージを確認する Automattic社(WordPress.com運営元)が公式提供するMCPサーバーパッケージを使います。インストール不要でnpxコマンドで直接実行できます
# 動作確認(インストール不要でそのまま実行可能)
npx @automattic/mcp-server-wordpress --help

# バージョン確認
npx @automattic/mcp-server-wordpress --version
「--help」の情報が表示されればインストール成功です エラーが出た場合は Node.js のバージョンを確認してください(node --version)。v18以上が必要です
3
STEP 03
Claude Code に MCP を登録する
設定ファイル編集
Claude Codeのターミナルで設定コマンドを実行する 以下のコマンドを1行ずつ実行します。YOUR_USERNAMEYOUR_APP_PASSWORDはSTEP1で取得した値に置き換えてください
# WordPress MCPをClaude Codeに登録(1行で実行)
claude mcp add wordpress \
  -e WORDPRESS_SITE_URL=https://あなたのサイトURL \
  -e WORDPRESS_USERNAME=YOUR_USERNAME \
  -e WORDPRESS_APP_PASSWORD="YOUR_APP_PASSWORD" \
  -- npx @automattic/mcp-server-wordpress
登録できたか確認する claude mcp list を実行して「wordpress」が表示されればOK。設定は ~/.claude/settings.json に自動保存されます
Deep Dive

設定ファイルの中身を覗いてみよう

コマンドを実行すると、こんな設定が自動で書き込まれます(参考)

// ~/.claude/settings.json に追記される内容
{
  "mcpServers": {
    "wordpress": {
      "command": "npx",
      "args": ["@automattic/mcp-server-wordpress"],
      "env": {
        "WORDPRESS_SITE_URL": "https://example.com",
        "WORDPRESS_USERNAME": "admin",
        "WORDPRESS_APP_PASSWORD": "xxxx xxxx xxxx xxxx"
      }
    }
  }
}
🔒 セキュリティメモ: Application Passwordは settings.json に平文保存されます。このファイルをGitにコミットしないよう .gitignore に追加してください。また、Application PasswordはWordPress管理画面からいつでも削除・再発行できます。
4
STEP 04
接続テストをして動作確認しよう
動作確認
Claude Codeを起動して接続確認する ターミナルで claude と入力してClaude Codeを起動します
まず記事の一覧を取得してみる(書き込みなし) 以下のプロンプトを入力してWordPressの記事一覧が返ってくれば接続成功です
# Claude Codeへの入力プロンプト(コピーして使えます)
WordPressの最新記事を5件取得して、タイトルと公開日を一覧で教えてください。
テスト投稿で書き込みを確認する(下書きで安全) 「下書き」として投稿すれば公開されないので安心して試せます
「テスト投稿」というタイトルで「これはClaude Codeからのテスト投稿です」という内容の記事を下書きとしてWordPressに投稿してください。
Workflow

実際の活用パターン

こんなプロンプトでリサーチから投稿まで一気通貫で行えます

🔍
リサーチ → 自動投稿
「〇〇についてリサーチして、わかりやすい記事にまとめてWordPressに下書き投稿して」
📄
ファイル → 投稿
「このHTMLレポートの内容をWordPressの記事形式に変換して投稿して」
🏷️
カテゴリ・タグ管理
「既存の記事にカテゴリ『AI』とタグ『MCP』を追加して」
✏️
記事の一括更新
「2024年以前の記事を全部確認して、古い情報があれば最新情報に更新して」
📅
予約投稿
「この記事を明日の朝9時に公開予約で投稿して」
📊
投稿状況レポート
「今月投稿した記事の一覧とカテゴリ別の集計を作って」
Troubleshooting

よくあるトラブルと対処法

🔴 「401 Unauthorized」エラーが出る
Application Passwordが間違っているか、ユーザー名が違います。WordPressのログインユーザー名(メールアドレスではなく)を使っているか確認してください。Application Passwordを削除して再発行するのが確実です。
🔴 「404 Not Found」エラーが出る
パーマリンクの設定が「基本」になっている可能性があります。WordPress管理画面 → 設定 → パーマリンク → 「投稿名」を選択して保存してください。
🟡 「npxコマンドが見つからない」と言われる
Node.jsがインストールされていません。nodejs.org から「LTS版」をダウンロードしてインストールしてください。インストール後はターミナルを再起動してください。
🟡 接続はできるが記事が文字化けする
WordPressのデータベースの文字コードの問題です。wp-config.phpに DB_CHARSET = 'utf8mb4' が設定されているか確認してください。
Security

セキュリティの注意点

便利な仕組みだからこそ、安全に使うための最低限のルール

⚠️ やってはいけないこと
  • Application Passwordをチャットや画面に貼り付けない
  • settings.jsonをGitにコミットしない
  • 管理者権限のパスワードをMCPに使わない(投稿者権限で十分)
  • 本番サイトで最初からテストしない
  • Application Passwordを使い回さない
✅ 推奨する安全対策
  • Claude Code専用の「投稿者」ユーザーを作成する
  • ローカル環境で先にテストする
  • Application Passwordに説明的な名前をつける
  • 定期的にApplication Passwordを再発行する
  • 不要になったApplication Passwordは即削除する
🛡️ 最重要ポイント: WordPress管理画面で「投稿者(Author)」権限の専用ユーザーを作り、そのユーザーのApplication PasswordをMCPに使いましょう。管理者権限が漏洩するリスクを最小化できます。
Summary

今日のまとめ

今日やったこと
  • MCPの仕組みを理解した
  • WordPress Application Passwordを発行した
  • MCPサーバーをClaude Codeに登録した
  • 接続テストで動作確認した
次のステップ
  • 下書き投稿でリサーチ記事を試す
  • 投稿者専用ユーザーを作成する
  • よく使うプロンプトをテンプレート化する
  • Claude Codeのスキルとして自動化する
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